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By 佑成

佑成 粉末ダイス鋼 ZDP-189 ミラーダマスカス

三枚合わせ・ステンレスダマスカス clad ミラーポリッシュ ZDP-189 / ステンレス鋼 富山, Japan

佑成の粉末ダイス鋼 ZDP-189 ミラーダマスカスシリーズは、その美しさと圧倒的な性能を兼ね備えた逸品です。長年にわたり製造されてきたこのシリーズこそが、同ブランドの基盤を築き、市場での確かな評判を確立した立役者であると言えます。芸術的なミラーポリッシュのダマスカス模様と、粉末ダイス鋼 ZDP-189の極限のパフォーマンスが融合しており、高級包丁を選ぶ際に多くの人が第一に選ぶ定番であり続けているのには、明確な理由があります。

このシリーズを語る上で外せないのが、芯材に使用されている粉末ダイス鋼 ZDP-189です。市場に登場した当時、厨房用ナイフの鋼材としてこれほどの性能を持つものは他になく、業界全体にとって大きな一歩となりました。現在に至ってもなお、その純粋な性能において右に出るものはありません。日立金属株式会社によって製造されるこの鋼材は、驚異的な3%の炭素と20%のクロムを含んでおり、鋳鉄レベルの炭素量と23%という総合金含有量は、業界をリードする粉末冶金技術あって初めて均質な鋼材として成形できます。その結果、HRC 67という高硬度、硬度と合金炭化物による高い切れ味保持力と耐摩耗性、そして完全なステンレス特性といった、数々の素晴らしい特性を有しています。

おそらくZDP-189の扱いに最も豊富な経験を持つ佑成は、この鋼材の特性に合わせて刃付けを設計しています。通常の二次刃よりも幅広であることから分かるように、非常に薄い刃先が施されています。その奥にはやや厚みのある一次刃と峰があり、極めて硬い芯材に対して十分な強度を持たせるため、刃先の背後に厚みを確保しています。

ミラーダマスカスの模様の密度は低めですが、むしろその方がミラーポリッシュの輝きが際立つため、好ましいと考えます。細部の仕上げも刃面の仕上げに匹敵するレベルで、峰やマチまで丁寧に磨き上げられており、指触りは非常に滑らかです。

高級キッチン用品市場で長く地位を確立しているこの粉末ダイス鋼 ZDP-189 ミラーダマスカスシリーズに対抗できる製品を見つけるのは困難です。この価格帯で究極の性能と芸術的な美しさを両立している点は、他の追随を許しません。傷がつきやすい繊細なミラーポリッシュと、研ぐのが非常に難しい芯材という二つの弱点を除けば、このシリーズは日本の高級包丁界における真のオールラウンダーと言えるでしょう。

Pros

  • 芸術性の高さ
  • 優れた性能
  • 刃付けの薄さ

Cons

  • 鏡面仕上げは維持が難しい
  • 比較的研ぎにくい

Best For

  • コレクター
  • 愛好家
Construction
三枚合わせ・ステンレスダマスカス clad
Surface Finish
ミラーポリッシュ
Steel
ZDP-189 / ステンレス鋼
Origin
富山, Japan

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